子供の足が遅い理由を考える

足の速さはよく遺伝すると言いますよね。

 

でも、

 

親は足が速いのに、子供はなぜ足が速くないのか?

 

そんな思いをしたことがありませんか。

 

その一つの原因として、

 

子供の足の形成によるものがあるのです。

 

それは、

 

「浮き指」

 

あまりピンっと来ないキーワードでは?

 

この浮き指は名前の通り、足の指が地面につかない状態の事を指します。

 

では、これがどうして足の速さに関係してくるのか?

 

足が速い人のほとんどはまず、土踏まずがあります。

 

でも、土踏まずがない人は足が内側に寄ってしまって、

 

骨自体が傾いてしまうのです。

 

これにより、体のバランスが取りにくくなり、

 

筋肉に負担がかかってしまいます。

 

結果、

 

足が遅くなってしまうのです。

 

もし、子供の足の裏に土踏まずがなかった場合は土踏まずを形成させるよう

 

改善しましょう!

 

確認方法は、気をつけ!の姿勢をとります。

 

その際、土踏まずの部分に指二本入れて持ち上がるか確認しましょう!

 

持ち上がらなければ、土踏まずがない可能性が高いです。

 

改善策は、しっかりと運動すること!

 

これだけです。

 

運動する事で土踏まずの筋肉も鍛えられ、土踏まずが形成されていくのです。

 

これが、親が足が速いのに子供は足が遅い要因の一つになります。